もうすぐ母の日ですね。
私は、生まれた時から太っているのですが、
少し、やせたことがあります。
そして、また、太ってしまって現在に至っています。
やせた頃に買って、今は入らないお洋服が結構ありまして、
しまったままにしていることが、ある時、気になって点検したら、
やはり、心配していた通り、シミができていました。
防虫剤は入れておいたのですが、シミは別問題ですよね。
母に、「もし、やせたら着たいと思っていたお洋服たちに
シミができていた」と話すと、
「綿100%の手袋をして、お洋服をしまえばよかったね」
と言われました。
「えー、なんでもっと早く教えてくれなかったの?」
と、私は、母を少し責める感じで言いました。
すると、「私も、つい最近知ったからねぇ」
と母は気分も害さずに、言いました。
最近知ったなら、教えようがなかったわけですよね。
自分が勝手に、お洋服にシミをつくっておきながら、
母を責める言い方をした自分が、残念です。
よくある話かもしれませんが、このことで、
私は、ふだんから「えー、なんで?」と思うことがあっても、
まず、相手の言い分を聞くまでは、責める言い方はしないよう
気をつけることにしました。
(気をつけていても、まだ、やってしまいますが。)
また、責める言い方をされても、
気分を害さない母を見習いたいです。
因みに、今年の母の日のプレゼントは、
お食事をごちそうする予定です。
さらに因みに、シミのできたお洋服たちの一部は、
シミ抜きに成功しました。
お読みくださいまして、ありがとうございました。