世の中の観察日記

世の中を見て、思ったこと・考えたことを自由につづって参ります。このブログを読んでくださる方々と、「安心」を共有することを望んでいます。

自殺の阻止

「生きること」について。

コロナ禍、地震災害など、被害に遭われました方々に、 心からお見舞いを申し上げます。 また、医療に従事してくださっている方々に、 そして、その方々を支えてくださっている方々に、 私たちは本当に助けられていると思います。 どうもありがとうございます…

「忍耐」について。

ここのところ、テレビをつけると、 財務省の(森友学園)決裁文書の改ざん問題のニュース、 また、その国会審議での様子などが流れていると思います。 私は、その様子を見る度に、 この問題から「自殺者が出ている」ということを、 どれほど重く受け止めてい…

「これからも生きていく力」について。

今日は、「これからも生きていく力」について、 述べさせていただこうと思います。 私は、生まれてから今日まで、 有形無形の力に支えられ、 生きてくることができました。 たくさんの優しさをいただき、 愛情をいただいてきました。 だから私は、 これまで…

「前向きに考えること」について。

※本日は、長めの文章です(文字数は4500字程度です)。 皆様に、許すお時間があるときにお読みいただけたら幸いです。 本日は、「前向きに考えること」について、 述べさせていただこうと思います。 中だるみさせてしまった自分の人生を挽回しようと、 ここ…

自分の気持ちを押し殺さない。

私は今、 「自分の気持ちを押し殺さない」ということが、 どれほど大事か、ということを改めて感じています。 私は前回、相模原市の障害者施設で起きた殺傷事件について、 という記事を書きました。 morimariko.hatenablog.jp 私は、そこで、 「容疑者の行為…

「生きる」「死ぬ」の関係の、落ち着くところ。

私は、以前、『私は「生きる」と決めて生きています。』という ブログを書かせていただきました。 そこでは、 「寿命が尽きるまで「生きる決心」をして、生きています。」 ということを述べました。 その考えに、やはり、今も変わりはありません。 また、こ…

私の、「私の担当者」という考え方について。

私が、「自殺の阻止」を最大の目的として書いた、 『人生に関する私の見解』という本に、 私の、「私の担当者」という考え方について、 述べている箇所(P88・89)があります。 その箇所をここに掲載させていただきます。 「私の担当者」 気がついたときには…

「いじめ」を苦に、岩手の中学2年生が、自殺してしまいました。

岩手県で、中学2年の男子生徒が、列車にはねられて亡くなり、 「いじめ」を苦にした「自殺」だったのではないかとみられている、 とのニュースを見ました。 聞けば聞くほど、残念な話が出てきます。 彼は、担任の先生に、何度もSOSを発信していたのに、 それ…

「絶望すること」は「禁止」事項。

私は、以前『マーフィー博士の易占い 運命が不思議なほどわかる本』 という本の中で、 「「人間万事塞翁が馬」ということわざは、よいことがあっても有頂天にならず、悪いことがおきても絶望しないことが肝心であることを教えています。」」(P21) と書いて…

「生きがい」について。

「これがあるから、私は生きていける」と思うこととか、 「これまで、生きてきてよかった」と思うこととか、 そういうことを、「生きがい」という、と私は思っています。 しかし、「これがあるから、私は生きていける」 と思っていたものを失ったとき、 生き…

私は「生きる」と決めて生きています。

人は「生かされている」と聞きますが、 私は、「生きる」と決めて生きています。 もちろん、いつ、この世を去るかを、 自分で決められるとは思っていないですが、 寿命が尽きるまで「生きる決心」をして、生きています。 なぜ、わざわざ決心するのかと言えば…

なくすのは、自分ではなくて、つらいことのほう。

「笑う門には福来る」と聞きますが、 信じている人も、疑っている人もいるのではないかと思います。 私は、信じています。 笑っていれば、きっと福は来る、と思っています。 しかし、長くつらいことから抜け出せないでいると、 疑いたくなる気持ちになること…

拙著『人生に関する私の見解』の紹介。

「拙著『人生に関する私の見解』をお読みくださった皆様へ」 皆様の貴重なお時間を割いていただき、 拙著をお読みくださいましたことを、心より感謝申し上げます。 どうもありがとうございました。 出版から1年以上が経ち、現在は各書店で在庫があった場合に…

一人でも自殺者が出ないことを、祈っています。

昨年、「自殺の阻止」を最大の目的として、 『人生に関する私の見解』というエッセイを執筆しました。 12編のポエムも散りばめております。 紹介はいずれ、と思っていましたが、思うところあって 今日、一部を紹介させていただくことにしました。 というのは…